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ウエストウッディ飼育記録2014
お蔭様で原名ウッディに関してはブリード開始より3期通算500以上の幼虫を得られる内容にて飼育上は問題無く行えてますが、さすがに飼育記録も4期目となると新たな発見も少なくネタ切れ状態です。((汗
2014.8.2
今年もWDが入荷して来ました、シッキム州ガントク産ですか〜アンテでは馴染の有る産地名ですが、ウッディは初入荷ですね。生息地は局地的ながらも以外に広域に生息してる様です。そう言う意味ではカズミアエの方が希少性が高いのかもと考えられます。
しかしオオシカと呼べるに相応しいスタイルは原名でしょう、ただ残念なのは原産地毎の個体差が無い事ですね。少し前に新産地としてアルナーチャルから入荷し、新亜種で区別されるような話も出てたのですが、実際コチラも特に明確な差は見られませんでした。 フォルスターフタマタ亜種キヨタミでは同じ亜種で分類されてますが、サガイン産とアルナーチャル産では明確な違いが見られてるだけにオオシカにも外見上で違いが有れば面白かったのですけどね。
2014.8.22
昨年採った幼虫の全ボトル交換が終了しました。予想は出来てましたが、温度管理可能スペースの半分をとられてしまい今期組めるのも2〜3セットが限界の様です。
まあ産卵木に使用するVN材も手持ち数が少なく今年は欲張らないで、最低限累代に必要な数だけ採れればOKと考えてます。
ボトル交換の話の話ついでに雌雄の判別についてのレポートです。
2令へ加齢した時点で卵巣班が確認出来る場合が有ります、また確認出来無かった幼虫も3令へ加齢した時点で♀で有るケースも多々見られます。
更に、厄介なのは2令期に卵巣のマークで有ると♀に分類してた幼虫が、次のボトル交換で♂と判明する事も少なからずあります。
実際には♂ですから卵巣では無く精巣なのでしょうが、ここまでクッキリ楕円形で見えると躊躇してしまいますね〜我が家で飼育してる他の種ではあまり無いケースです。
原名ウッディ8ヵ月目の3令幼虫画像
今年3月2令初期に卵巣のマークが見えてて♀と分類してた幼虫です、5か月経過し3令へ加齢し頭と全体の容姿から間違いなく♂でした。現時点でもマークは出てるのが良く分かります。
カズミアエ2年目3令幼虫画像
亜種カズミアエにも同じ事が言えます。
コチラも2令の時点で♀と思われてましたが、3令末期までマークは確認出来てました。♀でも20gを超えるなんて噂も聞いてましたけど、立派な♂で羽化して来ました。